社会医療法人真泉会

今治第一病院

放射線部

骨密度測定装置

骨塩定量検査とは、骨の中にあるカルシウム・マグネシウムなどのミネラル成分が、どのくらいの量あるのかを計測するものです。このミネラル成分が不足してくると、骨がもろくなり、骨折しやすくなります。高齢者では治りが遅いため、骨折がもとで寝たきりになってしまう人も少なくありません。ですから骨密度を測定することは、中高年以上の女性に多くみられる骨粗鬆症の早期発見、治療効果の判定などにも、非常に重要です。当院ではDEXA法使用機器にて計測しており、データベースを用いることで前回検査値との比較・推移もわかります。簡単に検査できますのでご希望の方は担当医にご相談ください。

©shinsenkai imabari daiichi byouin