 
電磁波の一種であるエックス線が人体を通過する際に組織により吸収が異なることを利用して画像化する検査です。エックス線を発見したW.C.レントゲン博士に因み「レントゲン検査」とも言われていました。
かつてはフィルムに直接、透過したエックス線をあてて写真を作っていましたが、現在ではデジタル化が進みCR(Computed radiography)検出器でデータを収集し、コンピュータで画像処理を行うことで被ばくを低減し、見たい場所の拡大・強調・計測など情報量の多い画像を瞬時に提供できるようになっています。 
 
右肩
 
胸部
 
股関節
 
腰椎正面
 
腹部立位
 
両足
 
両膝
 
頸椎側面
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